ノルウェー旅行記 ベルゲン編
2010年 05月 20日
ノルウェー第2の都市である港町ベルゲン。
最大の商業都市として、フィヨルド観光の拠点として、たくさんの人々が集まる観光地です。
三角屋根の色とりどりの家々が並ぶ可愛らしい風景。
ヨーロッパ最大の客船寄港地の一つでもあります。
夕暮れ時のブリッゲン埠頭
船の向こうに見えるカラフルな建物群は世界遺産のブリッゲンです。
これらの木造倉庫は その昔、ドイツ商人によって建てられたもの。
街のシンボルとして地元の人々にも愛されています。
建物の構造は奥行きが深く、奥に細く長~い。
おしゃれなレストランやバー、お土産屋さんなどが軒を連ねています。
美しい港町、ベルゲン。
ベルゲンは雨が多く、“1年365日のうち、366日が雨”と云われているとか。
綺麗なピンクの夕焼けを見られたのは、かなりラッキーだったかもしれません。
さて、ここからはノルウェー旅行の こぼれ話。
この旅行中、真っ赤なズボンを履いた若者たちをたくさん見かけました。
このズボンを履いている若者たちは5月17日のノルウェーの憲法記念日まで
街なかでどんなバカをやっても許される、という慣習(?)があるそうです。
「目立つが勝ち!」みたいな感じで、人目を引くようなハチャメチャなことをするんですって。
実際、こんな光景を目にしました。
これも“青春”のいい思い出になるのでしょうか?!
こちらはノルウェー人に愛されている妖精、トロール。
おみやげ屋さんには必ずトロール人形があり、それを買っていく観光客も多いとか。
え? 我が家? ムリムリ。 絶対にいらないです。
続いてはノルウェー・ビールをご紹介。
オスロ産ビール、リングネス
ベルゲン産ビール、ハンザ
ボーグというビールも飲みました。
どれも苦味がありましたが、アルコール度数が低めで飲みやすかったです。
最後はノルウェー土産。
ダンゴウオという魚の卵のペースト、Kaviar
ノルウェー人の朝食の定番! パンに塗って食べるそうです。
私もクリームチーズと一緒に食べてます。
牛乳と山羊乳を混ぜて作ったチーズ、ブリューンオスト(ブラウン・チーズ)
キャラメルみたいな味で、甘くておいしいんです!!山羊乳の臭さはまったくありません。
酒のツマミに最適! ヤミツキになってます。もっと買ってくればよかったなぁ~
IKEAでも買えるとか、買えないとか…
これにて 『ノルウェー旅行記』は おしまい です。
天気にも恵まれ、めいっぱい楽しむことができました。
食べ物もビールもおいしくて大満足♪
私の“また行きたい国リスト”の上位にランクインしましたよ。