Voyage a Bordeaux 観光&グルメ
2011年 06月 22日
観光はサクサクっとでしたが、せっかくなのでご紹介します。
まずはボルドー(Bordeaux)から。
ローマ時代から良港をもつ町として栄え、
18世紀にはワイン貿易のおかげで輝かしい時代を迎えたボルドー。
街には往時の繁栄ぶりを偲ばせる、古典様式の重厚な建築物が並びます。
コメディ広場
その広場に建つのが大劇場
神殿をイメージした12本の柱が並び、その上に9人のミューズと3人の女神像が立っています。
カンコンス広場
記念碑の下には彫刻群のある噴水があります。
街の中心部にはサンタンドレ大聖堂が建っています。
これは東隣に建つペイ・ベルラン塔
街の北側を流れるガロンヌ川とドルドーニュ川が合流してジロンド川になります。
こちらはサン・ミッシェル教会
絶好の青空に恵まれ、ボルドー散策を満喫!できました。
サンテミリオン(St. Emilion)散策の日は、あいにくの曇り空・・・
中世から“巡礼の街”として知られ、多くの人々が行き交う場所でした。
中世の面影を今も残す、絵のように美しい街並みは世界遺産にも登録されています。
坂道は急で滑りやすく、登りきると ちょっと息が切れます。
丘の上に建つモノリス教会
ぶらぶらとショップ巡り♪
よく目にしたのが、ブドウの苗。
日本の旅雑誌で紹介されたこともある、ワインショップ Ets. Martin
お店の地下には高価なワインがたっくさん!
ボルドーといえば、カヌレ!
元々は修道院で生まれた、この地方の伝統菓子で
溝のあるカヌレ型を使うこと、蜜ろうを入れることが特徴です。
サンテミリオンにあったLe Canele de Bordeaux Lemoine でお土産に買いました。
さてさて、女子旅行に欠かせないのは… 美味しい食事!
ボルドーならではのワインに合うお料理を食べよう!
と、地元でも人気のレストランに足を運んでみました。
あ、ここは例外。
初日の夜に ふらっと入ったレストラン、Le Pressior d'Argentです。
The Regent Grand Hotel Bordeauxに併設されています。
でもワインが… とっても残念でした。
保存方法が悪いのでは??という結論に。
こちらは「ソムリエのビストロ」という名前がついた Bistro du Somulier
地元の食材を使ったメニューが豊富で、ワインも手頃なものからそろっています。
La Tupina
シラク前大統領も来店したことがあるそうです。
店内は家庭的な雰囲気。ギャルソンもポロシャツ姿というアットホームな感じです。
そこでお肉や野菜が焼かれます。
お店ご自慢のお肉料理は絶品!
最終日のランチは、人気のリバーサイド・レストラン L'Estacadeへ。
街を川越しに見られる絶好の場所です。
料理はシンプルなものが中心。シーフード・メニューも豊富でした。
以上、ボルドー旅行記 『Voyage a Bordeaux』 でした。
女子3人の旅でしたが、お友達がレンタカーを運転してくれたおかげで
移動もスムーズにできて、充実した旅となりました。
ダンナくんとはきっと行くことがないであろう、「シャトー巡り」も体験できて
ご一緒してくれたお友達2人には感謝感謝!です。
ワインのことはいまだによく分かりませんが…
この旅を通じて少し興味が沸き、いろいろ知りたくなってきました♪
(帰ってからさっそく、ドラマ『神の雫』も見ちゃったし!)