夏の北欧旅行記 ヘルシンキ編
2012年 11月 29日
ダンナくんたっての希望で、北欧の二都市
フィンランドのヘルシンキ と スウェーデンのストックホルムへ。
これまで、旅行の計画や手配はすべて私がやっていたのですが
今回はダンナくんリクエストということで、すべて彼がやることが条件でした。
いろいろと調べていたようですが、けっきょく面倒くさくなったようで・・・
最終的には旅行会社に丸投げ。
航空チケット&ホテルがセットの、個人旅行パックで行くことになりました。
かなりお得だったので、結果オーライ。かな?
そんなこんなで、まずはヘルシンキへ。
貿易の拠点として栄えた北欧有数の世界都市です。
私たちが訪れたのは7月中旬。気温は20℃前後で過ごしやすく
街は鮮やかな緑に彩られ
観光客もたくさんいて、活気にあふれていました。
ここは人気観光スポットの南港。
小型船が頻繁に行き交い、観光フェリーなども発着する港です。
港を囲んで たくさんのお店が立ち並ぶ マーケット広場。
とても賑やかでした。
フィンランドの民芸品のお店
野菜や果物もたくさん売られていました。
サーモン!
屋台の食べ物はシーフードが中心でした。
いろいろと物色して厳選した この日のランチは…
屋台のお料理なので、ちょっと脂っぽいのが気になりましたが
シーフード自体は新鮮で、とっても美味しかったです。
食後は街歩き。 観光スポットをさくさくっと巡りました。
こちらはマーケット広場のすぐ近くにある大統領官邸。
“ヘルシンキのシンボル”として市民に愛されている ヘルシンキ大聖堂。
たくさんの人々がのんびり休憩しています。
白亜の外壁と青い屋根のドームがとっても可愛らしい建物。
こちらは、まったく雰囲気の異なる荘厳なたたずまいのウスペンスキー寺院。
ロシア人建築家によって設計された、北欧最大のロシア正教の教会。
星が輝く青い天井。素敵でした。
金ピカの装飾やイコン(聖画)の豪華さに圧倒されます。
隅々まで細工が施された、神聖な教会という印象でした。
続いて、目抜き通りのエスプラナーディ通りをブラブラ。
日本でも人気の北欧ブランドも並ぶ、ブランド通りです。
まずはiittalaのお店へ。
店内の半分は日本人観光客でしたよ。
(が、反動で(?) オランダに帰国してから けっこう買いました。)
この旅行で散財したのは、こちら marimekko にて、でした。
お店に入ったら、カップやらマットやら…
いろいろ可愛く見えてきて、たくさん買っちゃいました。
私だけじゃなく、ダンナくんもハートを鷲掴みされてしまったようで
「あのカップと、このトレーが欲しい」なんて言ってて・・・
止める人が誰もいなかった、、、という状況でした。
さてさて、ディナーの時間です。
郷土料理が食べたい!と、フィンランド料理のお店を探して入りました。
前菜は、トナカイの燻製肉&乾燥肉。
過酷な自然環境で育つため脂肪分が少なく、どんな調理法でも美味しく食べられる、らしい。
確かに、以前にアイスランドで食べたトナカイの肉は
ビーフのような味で、けっこうおいしかった記憶があります。
↑のハムは、ベリー系のジャムと一緒にいただきました。おいしかった!
さて、こちらはサーモンのグリル。
ダンナくんのメイン。 トナカイのハンバーグ(?)
こちらは、キノコのクリームソース。
本当はステーキを食べたかったのですが・・・ メニューを読み間違えた模様。
料理が運ばれてきたときは、二人で「あれ?」と顔を見合わせてしまいました。
でも、美味しかったのでダンナくんは満足だったようです。 またまた結果オーライ。
ホテルは、エスプラナーディ通り近くのショッピングモールに併設された
Glo Helsinki Kluuvi に宿泊しました。
観光やショッピングにすごく便利だったし、部屋もモダンでオシャレ♪
なぜか、ベッドの上にはトラのぬいぐるみ。
なぜ? いまだに理由は判明しておりません。
以上、『夏の北欧旅行記 ヘルシンキ編』でした。
次回は『ストックホルム編』です。 お楽しみに♪
by mpoo1123ex
| 2012-11-29 16:25
| フィンランド