憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編
2013年 02月 08日
『アンダルシア旅行記』3回目は
“アンダルシアの玄関口”と呼ばれる街
グラナダ(Granada)をご紹介していきます。
最後のイスラム王朝が首都を構えた地。
今も優しくグラナダの街を見下ろしています。
こちらは、アルバイシン地区にあるサン・ニコラス展望台
1枚目のアルハンブラ宮殿の写真は、この場所から撮影したもの。
シェラ・ネバダ山脈、アルハンブラ宮殿、そしてグラナダの街並み。
そして太陽は沈み…
夜空にライトアップされたアルハンブラ宮殿とグラナダの街。
高台に広がるアルバイシン地区はモザイクのよう。
迷路のように入り組んだ坂道が特徴です。
そのアルバイシン地区にあるタブラオ Restaurante Zoraya へ行きました。
ステージは中庭の中央にあり、星空の下でフラメンコ鑑賞ができるのです♪
若手のバイオーラ、カンタオール、ギタリスタでした。
情熱的でエネルギッシュなパフォーマンス。
ショーを見ながらディナーも堪能♪
さて、グラナダを訪れたからにはアルハンブラ宮殿は外せない!
ということで、宮殿内部を見学してきました。
こちらはアルカサバと呼ばれる城塞。
見張り台として使われていたベラの塔
風にはためく旗のカッコイイこと!
ここからは、アルバイシン地区、グラナダの街並み、シェラ・ネバダ山脈など
360℃のパノラマを楽しむことができます。
山脈をバックに、ぎっしり詰まった白い家並みが印象的な風景でした。
城塞の土台。
こちらは、カルロス5世宮殿
1階はドリス式、2階はイオニア式と、異なる様式が用いられています。
ほかにも見どころはたくさんありましたが
暑さでバテバテだったのか、大して良い写真が残っていませんでした。
アルハンブラ宮殿は、長くてキツイ坂道を登ったところにあり
そこに辿り着くまでにかなり体力を消耗してしまったのです。
町なかから出ているバスでも行けるんだし
無理して歩いていかなければよかった、、、 と後悔しています。
ただでさえ、宮殿は だだっ広いんだし。
入場制限もあるし、王宮内は入場時間が区切られているので
行きたいと思っている方は、しっかり計画を立てたほうが良いですよ!
以上、グラナダ編 でした。
次回は、この旅でダンナくんが一番気に入った ロンダ編。
お楽しみに♪
by mpoo1123ex
| 2013-02-08 12:00
| スペイン