憧れのアンダルシアへ⑥ フリヒリアナ&タンジェ
2013年 02月 11日
『アンダルシア旅行記』 いよいよ最終回です!
旅の終盤も、かなり盛りだくさんでした。
まずは、トレモリノスからのショートトリップ第2弾!
険しい岩山に張りつくように広がる白い村
フリヒリアナ(Frigiliana)へ。
村の入り口にあった村民たちの郵便ポスト。
険しい地形のため、郵便物が届けられるのはここまで、なんだそう。
どこを見ても「絵のような」おしゃれな街並み。
モザイク模様の石畳も素敵♪
青いドアの前でお昼寝している猫ちゃん。
この猫ちゃんも…
ここでは時間がゆ~ったり流れているような気がします。
岩山の裾野に整列した白い家並み。
絵葉書のような素晴らしい風景に、すっかり魅了されました。
フリヒリアナ、オススメです!!
さて、こちらは海峡沿いの港町 ジブラルタル(Gibraltar)
ここに、お友達ご夫妻が絶賛するレストランがあるというので
わざわざ行ってきたのです。
そのレストランとは、ミシュランの星付きレストラン La Lonja
大きな水槽もある広~い店内。 エリアごとにインテリアが違います。
まずは前菜。チョリソーとクロケッタとガスパチョ。
やめられないとまらない美味しさ!
そして、お友達イチオシのお料理がこれ!
オマール海老のアロス・カルドッソ。
オマール海老どっさり!
ヤミツキになる美味しさ。 忘れられない極上の味でした。
お店のスタッフもフレンドリーで親切。好感度大です。
ちょっと遠かったけど、わざわざ行った甲斐があったよ!
教えてくれたお友達夫妻に感謝、感謝です。
さて、フェリーに乗って向かった先は…
モロッコの玄関口、タンジェ(Tange)です。
高速船で約1時間で行けるモロッコの港町。
スペインから直線距離にして わずか15km。
ジブラルタル海峡を渡ると、そこにはイスラムの街並みが。
白い壁の建物も、ここではアラブ風。
可愛らしいモザイクのランプや街燈も情緒があります。
町なかの壁やベンチのデザインも、いかにもアラビック。
あら? 美しいモザイク柄の階段には
しっかり迷彩してますな。
メディナと呼ばれる旧市街は迷路のように小路が入り組んでいて
あちこちに土産物店があり、客引きも盛ん。
ちょっと怪しい「蛇使い」のおじさんなどもいます。
ツアーで行ったので、行きたくもない絨毯屋にも連れていかれたり。
ランチは大衆食堂のようなレストランで。
目が合う合う! そんなに日本人(アジア人)が珍しいですか?
こんなお料理を食べましたよ。
そして食後に、甘い甘いミントティー。
最後に、ジブラルタル海峡を望む。
異国情緒をたっぷり満喫できちゃった♪
なんだかとっても 得した気分でした。
以上、長編になってしまった『アンダルシア旅行記』も
これにて おしまいです。
オランダ駐在期 最後のバカンスは
楽しいことや美味しいものが盛りだくさんの最高の旅になりました。
またいつか必ず! アンダルシアを訪れたいと思っています。
引き続き・・・
アンダルシアに憧れ続けていきま~す!