旅の思い出、詰め合わせ。


by mpoo1123ex
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カテゴリ:エストニア( 1 )


バルト海沿岸の三国を巡った『バルト三国周遊記』
最終回は、北欧に最も近い国 エストニア編です。

リトアニア編ラトヴィア編 もあります。


デンマーク、ドイツ、スウェーデン、ロシア、ソ連と
近隣の強国に翻弄され続けてきたエストニア。

リトアニア、ラトヴィア同様、複雑な歴史に彩られた
さまざまな文化の影響が今もなお残っています。


首都 タリン は、栄華を誇った中世の空気を今に伝える都市。
デンマーク人によって作られた要塞都市としての顔と
ドイツ人によって作られた商業都市としての顔を併せ持ちます。

旧市街は、北ヨーロッパで最もよく保存された
中世の雰囲気が残る博物館のような街並みとして
世界遺産にも登録されています。

その旧市街は「山の手」と「下町」に分かれています。
支配者や貴族たちが暮らしたのが山の手のトームペアの丘。
商人や職人たち市民は丘のふもとに下町を作りました。


まずは、山の手の観光スポットからご紹介しましょう。

ロシア正教教会のアレクサンドル・ネフスキー聖堂
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1901年に支配者の帝政ロシアによって建てられました。

今もなおロシアの脅威を感じているエストニア人の中には
この聖堂をあまりよく思っていない人もいるとか。

なぜなら・・・

すぐ正面に政府の一部と国の議会が入っている トームペア城 があるから。
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元々は騎士団の城として建てられ、何度も改築されてきました。

正面にはエストニアの三色旗。
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誇らしげに(?)風になびいていました。


エストニアで最古の教会である 大聖堂
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教会であると同時に大規模な「墓所」でもあり
貴族たちやトームペアに暮らしたギルドたちが葬られているそうです。

大聖堂と展望台をつなぐ コフトゥ通り
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トームペアの北側にある 展望台 からの眺め。
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下町を一望できます。
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緑も豊かなタリン。いい眺めでした♪


展望台を後にして、ピック・ヤルク通りを下ります。
途中のカフェの屋根に長ブーツの雨どいが。
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通りの名前 PIKK JALG(ピックヤルク=長い足)にちなんだものだとか。
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このブーツ(雨どい)、よくできていますね。 おもしろ~い。


坂を下ったところにあるのは 聖ニコラス教会
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船乗りの守護聖人ニコラスに捧げられたという教会です。

別の角度から。
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今は博物館として、中世から伝わる国宝級の芸術品が収められています。
また、パイプオルガンのコンサートホールとしても使われているそうです。


北ヨーロッパに唯一残るゴシック様式の 旧市庁舎
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65mの塔の上には、有名なタリンのシンボル
トーマスおじいさん が町を見下ろしています。
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壁からは蛇がニョキっと出ていました。
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これも雨どい? それともただの飾りかな??

旧市庁舎があるのは ラエコヤ広場
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デンマークに占領される以前から市場が開かれていたという広場。
中世には商品の売買のほか、結婚式の行進や折々の行事、
果ては罪人の処刑なども行われていたそうです。

この広場周辺の路地。
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下町っぽい可愛らしい街並みです。


おもに庶民がかよった古い教会の 聖霊教会
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ヨーロッパで最も古い薬局の1つ 市議会薬局 の看板。
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薬局は現在も営業中です。


旧市街に約2.5kmも続く城壁の一部。
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城壁下の セーターの壁 では
エストニアの手作りセーターや編み物製品が並んでいます。
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旧市街のメインストリート ヴィル通り に着きました。
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ブティックやレストラン、カフェなどが軒を連ね
観光客から地元の人まで、人通りが絶えない活気あふれる通りです。

ヴィル通りから見た旧市庁舎。
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昼と夜。

こんな愉快な銅像もあります。
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もちろん2ショットで写真を撮りました♪

ヴィル通りの入口(出口)の ヴィル門
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タリン、とっても素敵な街でした♪
山の手と下町、2つの顔があり、街歩きがすっごく楽しいんです。
建物も可愛らしくて、どこを見ても絵になります。


ヴィル通りにある Peppersack というレストランでディナーを食べました。
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建物のファサードからぶら下がっているのは胡椒の麻袋。
元は、胡椒の商いをしていた商人の住居だったそうです。

中世の衣装を着たスタッフが入口でお出迎え。
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1370年創業の由緒あるレストラン。

お店では、エストニアの地ビールも飲めます。
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珍しい蜂蜜ビール。思ったほど甘くありませんでした。

お料理いろいろ。
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グリンピースのスープ ローストポーク アップルケーキ
オランダ料理に似てますね~  どれもおいしかったです♪


さてこちらは、タリン近郊にある 歌の原
エストニア人にとっては思い入れのある場所です。
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1988年、エストニア各地から30万人以上(当時のエストニア総人口の約3分の1)が集い、
ソ連により禁止されていたエストニアの民謡などを歌いました。
“歌いながらの革命”といわれたバルト三国の独立運動が大きな一歩を進める
きっかけとなった出来事だったそうです。

舞台を眺めるようにして座っている大きな銅像は…
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Gustan Ernesaksという、20世紀に活躍したエストニアの指揮者だそうです。

5年に1度開かれるエストニア最大の祭り、「歌と踊りの祭典」で
最後を締めくくる歌のコンサートが、この歌の原のステージで行われるそうです。

民族衣装に身を包んだ3万人以上の歌い手がエストニア各地から集い
観客数は10万人以上にも達するとか。
次回は2014年だそうですよ。


最後に、エストニアで買ったお土産をご紹介♪

バターナイフ
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ネズの木から作られたもの。
丸みをおびた形と可愛らしい絵が気に入りました。

エストニアの老舗チョコレート Kalevのチョコいろいろ。
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専門店には様々な種類がありました。
お友達にも好評♪ 私はブルーベリー入りのホワイトチョコが気に入りました。

バルト限定の味?! Lay’sのポテトチップ
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クリーミー・フォレスト・マッシュルームとトマト味。
マッシュルーム味は特に気に入って、大量買いしてきました♪


以上、まとまりもなく写真を並べただけですが・・・
バルト三国周遊の思い出を詰め込んだ旅行記、これにておしまいです。

元々はダンナくんが行きたいと言っていて、私はそんなに乗り気ではなかったのですが
実際に行ってみたら三国ともすごく素敵な所で、とても楽しめました!!

食べ物も、ビールも美味しかったです♪
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by mpoo1123ex | 2012-06-20 15:45 | エストニア