旅の思い出、詰め合わせ。


by mpoo1123ex
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カテゴリ:日本: 鹿児島( 3 )


『屋久島旅行記』、はやくも最終回!
3泊4日の小旅行ですからね(笑)

今回は、この旅で私が一番気に入った
白谷雲水峡のツアーをレポート!

苔むした巨樹や巨岩に囲まれた
緑一色の神秘の森をトレッキングしてきました。

でもね、今だから言いますが…
実際に行くまでは 「苔? うげぇ、気持ち悪い」 なんて思っていました。
だって日常生活の中では 苔って、あまり良い印象じゃないし
むしろ、カビと同じような「汚く不潔なもの」ってイメージでしょ。


が! 屋久島の苔を生で見て、触れて、その印象は払拭されました。
潤いたっぷりで、生き生きとしていて美しく、
フサフサしていて、まるで動物の毛皮みたいに気持ちよかったんです。

そんな苔の輝きを写真で伝えらるかどうかは分かりませんが…
とにかく紹介していきましょー!


今回も地元ガイドさんが案内してくれるツアーに参加。

午前9時に旅館でピックアップしてもらい
白谷雲水峡の入口である白谷広場に到着。
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白谷雲水峡は往復約5㎞のコース。


ということで、スタート!

まずは憩いの大岩を登っていきます。
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前夜の大雨のおかげで、木々が潤ってキラキラ輝いていました。
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空気も澄んでいて、気持ちよかった~
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ちょっと揺れる、さつき吊り橋を渡りました。
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眼下に見えるのは白谷川
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橋を渡ったら、いよいよ本格的にトレッキング開始!
こんな風景の中を歩いていきます。
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縄文杉を見に行くツアーに比べて、アップダウンも少なく
周囲の風景を楽しむ余裕があります。


辺り一面に広がる苔の森。
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雨で潤った苔は、なんともいえず美しい緑でした。
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ふっさふさで気持ちのいい手触り。
生き物(動物)みたいです。


これは横に倒れた木の枝が、日光を求めて真っ直ぐ垂直に伸びている様子。
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すさまじい生命力を感じます。


道の途中に可愛いらしい葉っぱが2枚。
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これは、あるガイドさんのイタズラなんだそうです。
その方は、いつも顔の葉っぱを置いていくんだって。素敵な遊び心をお持ちですね。


この勇ましい姿の杉は、通称くぐり杉
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根元の空洞をくぐって別の杉が絡み付いて伸びています。
迫力があって圧巻!の大杉でした。


ランチ休憩の間に、ヤク(屋久)シカを間近で見ることができました。
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普通のシカに比べて、ちょっと小柄なヤクシカ。
警戒心がなく、トレッキングコースのあちこちで草を食んだり、休んだりしています。

シッポとお尻が白いのが特徴。
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よく目立つので、離れた所からでも見つけやすかったです。

こちらは、七本杉
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“白谷の主”と呼ばれる大杉です。
名前の由来は、7本の枝が四方八方に分岐しているから。
どの枝も勢いよく伸びています。


そしてついに!
白谷雲水峡のハイライト、 苔むす森 に到着!
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まるで大きなステージのように視界が開け、緑一色の空間が広がります。
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目に映るものすべてが、苔に覆われた神秘的な世界。

潤った苔からマイナスイオンが溢れていて、気持ちがスーッと落ち着きます。
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映画『もののけ姫』の おっことぬし様にそっくりな切り株。
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目を凝らせば、木霊(こだま)も見えてきそう♪


苔むす森を十分に満喫した後、来た道をのんびりと戻りました。


こちらは二代大杉
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江戸時代に伐採された一代目の切り株に
新たな杉が着生して生育したものです。
根の部分は空洞になっていて、雨宿りに丁度よさそう。 
※もちろん立ち入り禁止ですが。


帰り道の途中で、ヤク(屋久)サルも発見♪
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ヤクシカ同様、警戒心がなく、のんびりマイペース。

ニホンザルに比べると小柄で体毛が長いそうです。
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愛嬌はあんまりなかったな。


以上、白谷雲水峡でした。

往復約5㎞のコースを約4時間で巡る、のんびりツアーで
苔むす緑の美しさを観察したり、清流のせせらぎに耳を澄ましたり、
大自然を満喫できた、素晴らしい ひと時でした。
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潤いたっぷりの緑が広がる神秘の世界は、
その場にずーーーっと居たくなるような最高の癒し空間です。
いつかまた行きたいなぁ~


これにて、『屋久島旅行記』はおしまいです。

あっという間に終わってしまいましたが
屋久島の大自然に触れることができ、大満足の旅でした。


縄文杉を見に行くツアーは もう十分だけど…
白谷雲水峡はまた行きたいなぁ。

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by mpoo1123ex | 2013-05-13 16:57 | 日本: 鹿児島

『屋久島旅行記』です。

今回は、この旅のメインイベントでもある
縄文杉に会いに行くツアーをレポート!

屋久島一番の人気者、縄文杉を目指して
大自然の中をトレッキングする往復22km、約10時間のコース。
私たちはツアーに申し込んで参加しました。

旅館でのピックアップ時間は午前4時30分。
ガイドさんの運転で屋久島観光センターまで連れていってもらい
そこからバスで荒川登山口まで。

午前6時半ごろ、荒川登山口に到着♪
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この日はお昼前後から大雨の予報でした。
降り出す前に、どんどん進んでおきましょー!とガイドさん。

しっかり準備運動をして…
さぁ! いよいよ登山開始です!

最初はトロッコ道と呼ばれる運搬車両用の軌道を約8kmほど歩きました。
平らな道&緩やかな坂道でしたが、手すりのない鉄橋を渡ったりして、けっこうドキドキしました。

その後、大株歩道入口から いよいよ山道が始まります。
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こんな山道を登っていきます。

足元には岩や樹の根がありゴツゴツしていて歩きにくい。
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でも、おいしい空気を吸いながら周りの自然を眺めたりして
楽しくとトレッキングできました。


あちらこちらに、おもしろい木があります。
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ドラゴンとか…

マグロの頭とか…
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屋久杉と呼ばれる杉は、樹齢1000年を超えた杉のこと。
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ゴツゴツした木肌が長い年月を物語っています。
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こちらは三代杉と呼ばれる巨木。
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倒木した屋久杉に新しい芽が根付き生育。そのまま成長した後に伐採されて切り株に。
その切り株に、また新しい目が根付いて生育していき、今の姿になったそうです。
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こちらは、戦時中に防空壕として使われていた株の空洞。
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崩れる危険もあるので、今は立ち入り禁止になっています。


倒木の切り口を見てみると、中心に空洞があるのが分かります。
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こちらは大王杉
四方に枝を広げる姿が勇ましく、大王の名にふさわしい風格が漂っています。
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縄文杉が発見されるまで屋久島最大とされていました。


こちらは夫婦杉です。
枝が融合して成長した合体木で、まるで夫婦が手を取り合っているように見えます。
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で、こんな写真を撮らされました 撮っていただきました。
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これは縄文杉に次いで人気があるウィルソン株
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洞窟のように中が空洞になった巨大な切り株です。

その人気の理由は…
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切り株の中から見えるハートマーク。

見ているだけで幸せになれそう♪
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ハートといえば…
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空洞がハート形の切り株も発見。
他にも、切り株自体がハート形の木などもあり、あちこちにハートがあふれています♪


そして、そして!
ようやく縄文杉に会えました!
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屋久杉最大の老樹と云われ、樹齢は7200年とも、2170年とも推定されています。
(さまざまな謎が残り、いまだ判明できていません)

縄文杉は大枝落下の危険性があるため、片側からしか見ることができません。

写真からはわかりにくいですが、樹高は25.3m。
胸高周囲は16.4m。大人十数人が手をつないで一回りできる大きさです。

圧倒的な存在感!
長く険しい道のりを経て、やっと会えたという感動もあり、
スピリチュアルな雰囲気の縄文杉から、すごく大きなパワーをもらえた気がしました。


さ、帰らなくちゃ。今まで来た道をひたすら戻ります。

縄文杉を見たころから雨足が強くなり、ずぶ濡れになりながら
必死に歩いて帰りました。
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帰りは下りが多く、すべって転ばないようにと全身に力が入りました。
往路より復路の方が体力的にも精神的にもきつかったです。

この後、17時過ぎに登山口に到着。
17時半のバスに乗り、18時半ごろに旅館に着きました。

雨は強まるばかりで、夜には洪水警報も発令…

でも、そのおかげで
翌日の白谷雲水峡(苔の森)は最高のコンディションとなったのです♪

そのレポートは次回です。 お楽しみに!
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by mpoo1123ex | 2013-05-11 12:21 | 日本: 鹿児島

太古の大自然、屋久島へ


GWに鹿児島県の屋久島へ行ってきました♪

まず、羽田から鹿児島空港へ。
往路は鹿児島空港からプロペラ機を利用して…
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屋久島空港に到着♪

ちなみに復路はトッピーという高速船を利用。
屋久島の宮之浦港から鹿児島港へ移動しました。
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ところで屋久島とは…
鹿児島県南部の海に点在する薩南諸島の1つ。
1993年に世界自然遺産に登録されました。
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標高1936mの宮之浦岳を主峰とする島で、亜熱帯から冷温帯までの植物が垂直分布。
とくに1500mを越える森には樹齢1000年以上の屋久杉をはじめとする
特異な生態系が見られます。


今回の旅の目的はズバリ! フォレストトレッキング
屋久島の代名詞でもある巨樹、“縄文杉”に会うため、そして
映画『もののけ姫』の舞台となった“白谷雲水峡”を訪ねるため。

実は以前からずっと屋久島に憧れていました。
テレビで何度か屋久島の大自然や神秘的な森を見たことがあり
いつか行ってみたいと思っていたんです。 ようやく実現♪


さて、屋久島で宿泊した旅館の部屋は
目の前に宮之浦川が流れるリバーサイド。
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右に見えるのは唐船橋。向こう岸には民家が並んでいます。
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なんか和むわ、この風景。
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旅館では、屋久島の名物料理をいろいろ食べました。
その1つがこれ。
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飛び魚の天ぷら。

屋久島は飛び魚の水揚げ量日本一なんですって。
天ぷらの他にも、刺身や唐揚げ、さつま揚げなどでいただきました。


そして、こちらはお土産に買ったもの♪

屋久島特産のタンカンのジュース。
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タンカンとは、「ポンカン」と「ネーブルオレンジ」の自然交雑で出来た柑橘系の果物。
糖度が高いのが特徴で、甘みと酸味のバランスが絶品なのです。

お土産屋さんで1本買って飲んだら、すごく美味しかったので
お土産にも買ってきました。

そして、こちらもタンカンのお菓子。
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見た目がタンカンそっくりな餅菓子で、中にはタンカンジャムが入ってます。

それから屋久島産の黒糖も。
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両親にも好評でした。


そんなこんなで、次回からは「縄文杉ツアー」「白谷雲水峡ツアー」
フォレストトレッキングをレポートしていきたいと思います。どうぞお楽しみに♪



<おまけ>

復路にて。
鹿児島港から鹿児島空港への移動の途中で見た桜島さん
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そして、鹿児島空港で食べた
鹿児島名物黒豚のカツ丼&カツカレー
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by mpoo1123ex | 2013-05-10 14:51 | 日本: 鹿児島