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旅の思い出、詰め合わせ。


by mpoo1123ex
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『アンダルシア旅行記』3回目は
“アンダルシアの玄関口”と呼ばれる街
グラナダ(Granada)をご紹介していきます。

最後のイスラム王朝が首都を構えた地。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15301243.jpg
堂々とそびえ立つアルハンブラ宮殿は、イスラム教徒の最後の砦でした。
今も優しくグラナダの街を見下ろしています。


こちらは、アルバイシン地区にあるサン・ニコラス展望台
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15301827.jpg
アルハンブラ宮殿とグラナダの街を一望できる高台にあります。
1枚目のアルハンブラ宮殿の写真は、この場所から撮影したもの。

シェラ・ネバダ山脈、アルハンブラ宮殿、そしてグラナダの街並み。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15302429.jpg
夕陽に染まり、黄金に輝いていました。

そして太陽は沈み…
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_1530354.jpg

夜空にライトアップされたアルハンブラ宮殿とグラナダの街。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15304128.jpg


高台に広がるアルバイシン地区はモザイクのよう。
迷路のように入り組んだ坂道が特徴です。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15303039.jpg
アラブの城塞都市の名残。グラナダ最古の街並が残っています。


そのアルバイシン地区にあるタブラオ Restaurante Zoraya へ行きました。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15304667.jpg
フラメンコ通の友達オススメの 地元でも人気のお店。

ステージは中庭の中央にあり、星空の下でフラメンコ鑑賞ができるのです♪
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_1530521.jpg

若手のバイオーラ、カンタオール、ギタリスタでした。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15305785.jpg

情熱的でエネルギッシュなパフォーマンス。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_1531482.jpg
見ごたえがありました。


ショーを見ながらディナーも堪能♪
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憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15311695.jpg
お食事のほうも大満足!


さて、グラナダを訪れたからにはアルハンブラ宮殿は外せない!
ということで、宮殿内部を見学してきました。
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総面積1万4000㎡という広大な敷地面積を誇ります。

こちらはアルカサバと呼ばれる城塞。
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キリスト教徒軍の侵攻に備えて建てられた“難攻不落”の要塞です。

見張り台として使われていたベラの塔
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15314222.jpg
がんばって上まで登りました。
風にはためく旗のカッコイイこと!

ここからは、アルバイシン地区、グラナダの街並み、シェラ・ネバダ山脈など
360℃のパノラマを楽しむことができます。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_15331113.jpg

山脈をバックに、ぎっしり詰まった白い家並みが印象的な風景でした。
憧れのアンダルシアへ③ グラナダ編_d0163482_1533216.jpg


城塞の土台。
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迷路みたい。


こちらは、カルロス5世宮殿
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並列した柱が印象的な円形の中庭。
1階はドリス式、2階はイオニア式と、異なる様式が用いられています。


ほかにも見どころはたくさんありましたが
暑さでバテバテだったのか、大して良い写真が残っていませんでした。

アルハンブラ宮殿は、長くてキツイ坂道を登ったところにあり
そこに辿り着くまでにかなり体力を消耗してしまったのです。

町なかから出ているバスでも行けるんだし
無理して歩いていかなければよかった、、、 と後悔しています。
ただでさえ、宮殿は だだっ広いんだし。

入場制限もあるし、王宮内は入場時間が区切られているので
行きたいと思っている方は、しっかり計画を立てたほうが良いですよ!


以上、グラナダ編 でした。

次回は、この旅でダンナくんが一番気に入った ロンダ編。
お楽しみに♪
# by mpoo1123ex | 2013-02-08 12:00 | スペイン

『アンダルシア旅行記』 2回目は
アンダルシア第3の都市、コルドバ(Cordoba)編です。

セビリアのホテルから車で向かう途中
アンダルシアのシンボル、Toro(闘牛)の看板にあちこちで迎えられました。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_1526858.jpg
かっけえぇ~!


そして、コルドバに到着。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15261668.jpg
グアダルキビル川の右岸にたたずむ町です。

川に掛けられたローマ橋の入り口。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_1526193.jpg

橋からの眺め。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15262679.jpg
静かで壮大な川ですな。


橋を渡ったところにはカラオーラの塔(Torre de la Calahorra)が。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15262985.jpg
ローマ橋を守るために築かれた要塞。現在は博物館として公開されています。


迷路のような細い小路が入り組んだユダヤ人街(La Juderia)へ。

花や草木などをモチーフにしたセビリア焼のプレート。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15263780.jpg
華やかで、インテリアのアクセントになりそう。 買わなかったけど。

我が家が買っちゃったのはこっち。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_1526422.jpg
アルファベットが印字されたタイル。
フレームも購入して、玄関のネームプレートにしています。


こちらはユダヤ人街で一番人気の 花の小道(Calleja de las Flores)
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15265041.jpg



ランチには、またまたタパス。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15265550.jpg
スペイン風オムレツ、コルドバ名物、牛テールの煮込み(Rabo de Torro)
タラのスリ身のフライ、オニオンリング、ガスパチョ


腹ごしらえの後に向かったのは…
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コルドバのシンボル、メスキータ(Mesquita)
これはミナレットと呼ばれる尖塔です。

オレンジの木が植えられた中庭。
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建物内部へ。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_1527157.jpg
イスラム教とキリスト教の美の融合。
建物の大きさは幅約130m、奥行約180m。
一度に約2万5000人の信者を収容できたそうです。

キリスト教の聖堂からイスラム教のモスクへ、そして再びキリスト教の聖堂に。
イスラム教とキリスト教が共存する偉大な聖堂です。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15273674.jpg
これはキリスト教の祭壇。

パイプオルガンは 迫力の大きさ!
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そして、メスキータの目玉の一つがこの「円柱の森」
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約850本の円柱が続く広場。

かつては1000本以上の柱があったそうです。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_1528654.jpg
とても印象的なインテリアでした。

さらに、もう一つ印象に残ったのがこちら。
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フロアに映し出された七色の光。

建物上部のステンドグラスに、うまい具合に太陽の光が差し込み…
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15282132.jpg

とても美しいスポットライトができるのです。
憧れのアンダルシアへ② コルドバ編_d0163482_15283665.jpg
こんな、優しく温かい光にも心を奪われました。

ここメスキータも、世界遺産に登録されています。


以上、『アンダルシア旅行記』 コルドバ編でした。

次回はグラナダ編です。 お楽しみに♪
# by mpoo1123ex | 2013-02-07 12:00 | スペイン

昭和の名曲 ♪アンダルシアに憧れて♪ を聞いた時から
アンダルシアに興味を抱き、秘かに憧れておりました。
(当時はマッチ好きだったのです)


見どころ満載のアンダルシア。オランダ駐在中に絶対に行きたいと思っていたのですが
時間をかけてゆっくり巡りたいと思っていたら、なかなか行けず・・・
けっきょく、オランダ駐在中のラスト・バカンスとなりました。しかも真夏。

というわけで、7泊8日で8都市を巡った
アンダルシア旅行記のはじまりはじまり~♪


まずはアンダルシア地方の州都
セビリア(Sevilla)からスタート!

こちらは、街の中心的存在のヒラルダの塔
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15211710.jpg
高さは97m。東岸沿いの旧市街に そびえ立ちます。

ライトアップされたヒラルダ。 セクシ~
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15213536.jpg


ヒラルダの塔に隣接しているのが巨大な聖堂 カテドラル
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15212257.jpg
幅76m、奥行116m。

スペイン最大の大聖堂です。
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どうやっても、カメラのフレームに収まり切りませんわ。


細く入り組んだ、迷路のような路地が続きます。
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15214331.jpg

街角のお土産ショップには、カラフルなフラメンコ衣装(子供用)が飾られていました。
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15214759.jpg
可愛いなぁ。


夜はフラメンコ鑑賞。街で人気のタブラオへ行きました♪
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15215550.jpg

17世紀の建物を改装した200人収容のタブラオ。
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観光客に人気で、踊り手のレベルも高い。
洗練された、華やかなショーが楽しめます。

レストラン形式でディナーを食べながらショーを見れますが
私たちは、おつまみ(オリーブ&生ハム&サングリア)で。
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_1522650.jpg

ショーの模様は撮影禁止だったので写真はなし。
でも、素晴らしいショーでした。大満足!


セビリアはバルが充実していて、タパスの食べ歩きが楽しいのです♪
どのお店も夕方~深夜まで賑わっています。

安くて美味しくて、ポーション少なめで
いろいろな料理をチョコっとずつ つまめるのが楽しい!
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_1522888.jpg
アボカドとエビのサラダ、ガスパチョ、
セビリア名物 オックステールの煮込み、白いニンニクのスープ

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ジャガイモのニンニクソース和え、イワシのフライ、カプレーゼ

いろんなお料理を食べました。 スペイン・タパス、最高♪


こちらはセビリア市民の憩いの場、スペイン広場。
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この噴水は見ものです。

個人的には、橋の欄干の デルフトっぽい装飾が好みでした。
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さて、セビリアといえばやはりこれ!
壮麗なイスラム風の宮殿、アルカサル(Reales Alcazares)
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緑溢れる豪華な宮殿。

イスラム時代には城塞として使用され、その後はキリスト教の王宮となりました。
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カーペットや壁の幾何学模様がカラフルでとっても素敵!
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可愛いタイルも。
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城内には様々な様式の庭があります。
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水飲み場でハト発見!
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絵になります。(ハト、嫌いだけど…)


この宮殿の城主だったペドロ1世は、イスラム文化に心酔していたと云われています。
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イスラム芸術の粋を極めたムデハル様式の傑作。
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こちらは見どころの一つ、「乙女の中庭」
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漆喰細工を駆使したアーチは必見!
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さすがは世界遺産に登録されているだけありますね。


以上、『アンダルシア旅行記』セビリア編でした。


ところで今回、アンダルシアを旅したのは真夏も真夏。8月中旬でした。

ということで、アンダルシアの夏を代表する冷製スープ
ガスパチョ(Gazpacho)を飲み(食べ)まくりました!
憧れのアンダルシアへ① セビリア編_d0163482_15234780.jpg

トマトベースで、ニンニクの効いたスープ。
お店ごとに まったく味が違うので、ぜんぜん飽きませんでした。
夏バテにも効果ありあり! あっついアンダルシア旅行を無事に乗り切れました。


次回はコルドバ編です。お楽しみに♪
# by mpoo1123ex | 2013-02-06 12:00 | スペイン

南イタリア周遊記 後編


『南イタリア周遊記』の後編です。

拠点のソレントからフェリーに乗ってのショートトリップ♪
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船上では、みんなが水着に着替えてる。
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そして、海へ飛び込んじゃった!!
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もちろん、これもツアーに含まれたお楽しみの1つです。


そうこうしながら到着したのは…

その美しい海岸線が世界遺産に登録されているアマルフィ(Amalfi)
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山の斜面と、パステルカラーの建物群が溶け込んだ風景。
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イタリア屈指のリゾート地でもあります。
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短い滞在時間内に、ランチを食べて、チョロッとだけ観光もしました。

こちらは街のシンボル的存在のドゥオモ(Duomo)
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9世紀に創建されたアラブ風聖堂。
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モザイクが印象的な外観です。

内部にもあちこちにモザイク。
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アラビアスタイルのアーチが見事な回廊。
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天井やレリーフもカラフルで華やかです。
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ソレントへの帰路で、ポジターノ(Positano)も通りました。
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アマルフィの風景と酷似しておりますが
これはポジターノです。

このショートトリップ、バスでも巡れるそうですが
曲がりくねった海岸道路を走るので、かなり車酔いするそうですよ。


もう一つのショートトリップは…
古代都市の遺跡の町、ポンペイ(Pompei)
南イタリア周遊記 後編_d0163482_15333932.jpg
ヴェスヴィオ火山の大噴火で一夜にして滅んでしまった古代都市。
噴火後、18世紀に発掘されるまで火山灰の下に埋もれていました。

神殿や円形闘技場や劇場から、居酒屋や娼婦の館、浴場、洗濯屋など
あらゆる娯楽施設を備えた商業都市だったそうです。
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当時の姿が残る、偉大な遺跡群。
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圧巻でした。でも暑かった。
真夏の遺跡巡りはキッツイですねぇ~


その後、暑さでバテ気味でお腹があまり空いてなかったので
とりあえずマクドナルドへイン。

そしたら、イタリアならではの
ご当地メニューがあって、おもわず注文しちゃいました。
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フォカッチャ♪

ここでも インサラータ・カプレーゼ。
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なんと、小瓶のオリーブ油がついてきました。
これがとってもおいしかったの!!


旅行の最終日はナポリ(Napoli)へ移動。

まずはお目当てのピッツェリアへ。
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常に行列ができてる人気店、 Da Michele

ナポリを代表する、大御所ピッツェリアです。
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もちろん窯焼き♪
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メニューはマリナーラ(上)とマルゲリータ(下)の2種のみ。
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サイズは3種類から選べます。これはMサイズ。

店内でも食べられるけど、落ち着かないのでテイクアウトして食べました。
行列で待ちに待たされ期待が高まりすぎたせいか、、、
おいしいんだけど、感動はあまりない味。ちょっと脂っぽかったな。


ピザの後は、サクサクっと街歩き。
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王宮、市庁舎、ヌォーヴォ城などを見て歩きました。

ナポリ湾。 遠くに見えるのはヴェスヴィオ火山。
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大噴火してポジターノを埋もれさせた火山ですね。


こんな感じで、見どころ満載の南イタリア旅行でした。

暑くて暑くて、、、 真夏に行ったことを後悔しそうになりましたが・・・

スカーンと晴れ渡った青空と、深くて青~い海を満喫できて
楽しい思い出になりました。
# by mpoo1123ex | 2013-02-05 12:00 | イタリア

南イタリア周遊記 前編


かれこれ半年前になりますが…
昨年の夏に旅行した南イタリアの周遊記です。
ようやく着手!

あ、「南イタリア」といっても、廻ったのはほんの一部分。
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イタリア本土南部の、ブーツのスネ~足首の辺りです。


ソレント(Sorrento)を拠点に
ティレニア海を囲む海岸線沿いのリゾート地を巡りました。

こちらが、そのソレントの街並み。
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カンツォーネ(イタリアの大衆歌曲)の ♪帰れソレントへ♪ で有名な
海を見下ろす高台にある小さな町。

パステルカラーの建物も可愛らしい。
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素朴で温かみのある風景でした。


ホテルから見えた景色は
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澄んだ青空と美しい海。 心ウキウキ♪


夕暮れ時のマリーナはロマンティックな雰囲気。
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沈みゆく太陽と、ゆっくり変わる空の色を眺めつつ…
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「今夜はどのトラットリアに入ろうか♪」と、心ワクワク&お腹グーグー。
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地中海で捕れたお魚たち。新鮮でおいしそ~
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毎晩、おいしいイタリア料理を堪能しました♪
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この地方が発祥のインサラータ・カプレーゼはほぼ毎度注文!
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トマトがめっちゃウマい♪
でも本場のは、バジル少なめなのね。
代わりにレタス多め。これはちょっとガッカリでした。


最後に、ソレントで見た夕陽を。
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この美しい風景は、いまもなお目と心に焼き付いております。


さて、今回の旅行のメインイベントは
カプリ島(Isora di Capri)青い洞窟(Grotta Azzura)

オランダ駐在中に絶対に行きたかったんです。
そのうち海面が上がって洞窟に入れなくなるという噂もあるので
これは行っておかねば!と。

季節によっては、波が荒れて洞窟に入れないこともあるそうで
比較的天候が落ち着いている(でもメッチャ暑い)真夏に行こうと計画したのです。


ソレントからフェリーでカプリ島へ渡り、別フェリーに乗り換えて洞窟へ向かい
さらに周辺で小舟に乗り換えて待機。
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ひたすら順番を待ちます。
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そしてついに!
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“青い宝石”と呼ばれる洞窟へ潜入!!


キャーー!
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すごいっーーー!

白い石灰岩、透明度の高い海、強烈な太陽光線が創り出す
どこまでも青い、幻想的な空間。
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洞窟の開口部から入り込んだ太陽光線が海底で反射し
海水が青く輝いて見えるんだそうです。

無事に見られてよかった!!!!!

でも写真では実物の半分も美しさが伝わらないのが残念。

あぁ、本当に綺麗だったなぁ~ 感動しました。
死ぬまでにもう一度見に行きたいです。


青の洞窟を満喫した後は、カプリ島内をちょろっと観光。
リフトに乗って、標高589mのソラーロ山(Monte Solaro)を目指しました。
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ティレニア海の地平線が見渡せます。
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切り立った岸壁と点在する白い家々が印象的な風景でした。


マリーナに戻って、お店巡りをしたり海を眺めたり…
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美味しいランチも食べました♪
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やっぱ、本場のパスタはおいしいのぅ~


と、前編はここまで。

次回は・・・
海岸線のリゾート地や遺跡めぐりをリポートします。
お楽しみに♪
# by mpoo1123ex | 2013-02-04 12:00 | イタリア