ベルリン旅行 奮戦記 ~後編
2012年 04月 14日
『ベルリン旅行 奮戦記』の後編です。
記事を書いているうちに
「奮戦」ていうほど、大変じゃなかったじゃん?
と思ってしまったのですが… ま、いっか。
もう、このまま続けて書いちゃいます。
ってことで、観光スポットの紹介の続きから。
イーストサイド・ギャラリー
東西ドイツを分断していた「ベルリンの壁」に
ドイツ内外の画家たちが描いた絵が展示されています。
裏側は単なる落書き?!
とても感慨深かったです。
こちらも東西統一の象徴、ブランデンブルク門
門の上には、勝利の女神と4頭の馬が。
東西分裂時代は周辺に壁が築かれ、ここを通ることができなかったそうですが
現在は誰もが通れるようになりました。
新生ベルリンのシンボル 連邦議会議事堂
屋上からの眺めは最高だそうですよ。
新生ベルリンの中心 ポツダム広場
高層ビルが立ち並ぶ繁華街です。
そのうち西新宿みたいになっちゃうのかしら?
さて、ここからはグルメ情報。
ドイツには地方ごとに郷土料理がいろいろとありますが
今回はベルリン名物のお料理を食してきました♪
カリーヴルスト Currywurst
ソーセージにケチャップをたっぷりかけて、最後にカレーパウダーをまぶしたもの。
ドイツのクリスマス・マルクトでもよく食べますが、やっぱり本場のものは一味違う! かな?
アイスバイン Eisbein
ホロホロに崩れる肉と、ねっとりしたゼラチンの食感が楽しめます。
塩味なので、あっさりですが… ニオイがきつくて、私はちょっと苦手。
レバークネーデルズッペ Leberknodelsuppe
レバー挽肉団子の塊が丸ごとブイヨンスープに入っていて、ボリューム満点!
カルトッフェルズッペ Kartoffelsuppe
味は甘味があって、まろやか。 とってもおいしかったです。
ドイツ料理は、このぐらいで十分… かな。
ってことで、お友達オススメの日本食レストランへ行きました♪
串乃家
揚げたての串揚げを特製ソースや塩、辛子をつけていただきます
ネタが揚がると、そのネタと相性のいいソースと同じ場所に置いてくれるんです♪
私たちが頼んだのは、おまかせコース。
サラダとデザート、それに串揚げを11本食べました。
「鮭&いくら」と「牛スジ」と「シイタケの肉詰め」かな♪ チーズ系も絶品でした。
はぁ~ 大満足♪ 旅の疲れも吹っ飛んだぜぃ!
ベルリン旅行は、ここまで。
いろいろあったけど…
最後は 行ってよかった♪ と思えました。
ちなみに、ウチからベルリンまでは700km弱。
車で片道6時間半ぐらいかかります。
ビーグルズも連れて行ったので、休憩をちょこちょこ取りながらの
けっこうなロングドライブでした。
今回もダンナくんが1人で運転してくれました。感謝、感謝。
そんなダンナくんが、どうしても行きたいと言うので
帰り道にベルリン近郊のポツダムに寄りました。
お目当ては、1945年のポツダム会議の舞台となった宮殿。
「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」の一部として
世界遺産(文化遺産)にも登録されている場所です。
(↑「世界遺産」に目がないダンナくん)
湖に面して広がる 新庭園の中にあります。
その名は、ツェツィーリエンホーフ宮殿
現在は、宮殿の一部が古城ホテルとして利用されています。
建物も庭も、とても可愛らしかったです。
米・英・ソ連の首脳たちが会議を開いたなんてね~
そんな お堅い場所には見えないので、なんだか想像ができませんでした。
以上で 『ベルリン旅行 奮戦記』 はおしまいです。
今回の教訓は…
「事前準備はしっかりと!」 「下調べは念入りに!」 でした。
次の旅行は、何もトラブルがないといいなぁ~