憧れのアンダルシアへ① セビリア編
2013年 02月 06日
昭和の名曲 ♪アンダルシアに憧れて♪ を聞いた時から
アンダルシアに興味を抱き、秘かに憧れておりました。
(当時はマッチ好きだったのです)
見どころ満載のアンダルシア。オランダ駐在中に絶対に行きたいと思っていたのですが
時間をかけてゆっくり巡りたいと思っていたら、なかなか行けず・・・
けっきょく、オランダ駐在中のラスト・バカンスとなりました。しかも真夏。
というわけで、7泊8日で8都市を巡った
アンダルシア旅行記のはじまりはじまり~♪
まずはアンダルシア地方の州都
セビリア(Sevilla)からスタート!
こちらは、街の中心的存在のヒラルダの塔
ライトアップされたヒラルダ。 セクシ~
ヒラルダの塔に隣接しているのが巨大な聖堂 カテドラル
スペイン最大の大聖堂です。
細く入り組んだ、迷路のような路地が続きます。
街角のお土産ショップには、カラフルなフラメンコ衣装(子供用)が飾られていました。
夜はフラメンコ鑑賞。街で人気のタブラオへ行きました♪
17世紀の建物を改装した200人収容のタブラオ。
洗練された、華やかなショーが楽しめます。
レストラン形式でディナーを食べながらショーを見れますが
私たちは、おつまみ(オリーブ&生ハム&サングリア)で。
ショーの模様は撮影禁止だったので写真はなし。
でも、素晴らしいショーでした。大満足!
セビリアはバルが充実していて、タパスの食べ歩きが楽しいのです♪
どのお店も夕方~深夜まで賑わっています。
安くて美味しくて、ポーション少なめで
いろいろな料理をチョコっとずつ つまめるのが楽しい!
セビリア名物 オックステールの煮込み、白いニンニクのスープ
いろんなお料理を食べました。 スペイン・タパス、最高♪
こちらはセビリア市民の憩いの場、スペイン広場。
個人的には、橋の欄干の デルフトっぽい装飾が好みでした。
さて、セビリアといえばやはりこれ!
壮麗なイスラム風の宮殿、アルカサル(Reales Alcazares)
イスラム時代には城塞として使用され、その後はキリスト教の王宮となりました。
カーペットや壁の幾何学模様がカラフルでとっても素敵!
可愛いタイルも。
城内には様々な様式の庭があります。
水飲み場でハト発見!
この宮殿の城主だったペドロ1世は、イスラム文化に心酔していたと云われています。
イスラム芸術の粋を極めたムデハル様式の傑作。
こちらは見どころの一つ、「乙女の中庭」
漆喰細工を駆使したアーチは必見!
以上、『アンダルシア旅行記』セビリア編でした。
ところで今回、アンダルシアを旅したのは真夏も真夏。8月中旬でした。
ということで、アンダルシアの夏を代表する冷製スープ
ガスパチョ(Gazpacho)を飲み(食べ)まくりました!
トマトベースで、ニンニクの効いたスープ。
お店ごとに まったく味が違うので、ぜんぜん飽きませんでした。
夏バテにも効果ありあり! あっついアンダルシア旅行を無事に乗り切れました。
次回はコルドバ編です。お楽しみに♪
by mpoo1123ex
| 2013-02-06 12:00
| スペイン